観察!子育てのアレコレ

子育てしながら日々の生活で使ったアレやコレやを独自に勝手に評価していくブログです。全て自分目線となっていますのでゴリカイ下さいf(^_^)

安易にスキレットを買ってはいけないのかもしれない理由

料理を見栄えよくして食事の意欲を増して、子どもにもたくさんご飯を食べてもらおうと考えています。でも手間をかける時間もないしなぁ、と思ってお皿をおしゃれなのに変えてみようかなって思いついたのが、スキレット料理です。アウトドア感も出て見た目も映えるかなと思いました。雑貨屋さんで探したり、インターネットでスキレットを探しました_φ(・_・そして軽い気持ちでスキレットを買いました^^早速、梱包を解いて開けました。ジャーン。。。重たいです、思っている以上に重たいです、結構ずっしりしています。そして、知らなかったことなのですが・・・スキレットの説明書に書いてあったのですが、どうやら使用前に「シーズニング」と言う作業をしないといけないとのことでした。

シーズニングって何だ?調べると、シーズニングとはコーティング加工することのようで、これをしないと錆びたり焦げたりしちゃうようです(°▽°)スキレットとは、鋳物(鉄を溶かして流し込んで作ったもの)で”いもの”と読むようです。普通に売られているフライパンと違うところは加工されてないので焦げたり錆びたりしちゃうっていうやつみたいです。

シーズニングの仕方を簡単に

①食器用洗剤でゴシゴシゴシゴシスポンジで洗いました

②その後、お湯を張ってガス台に置いて沸騰させました。完全に余計な油分やワックスとかを浮かして取るためのようです

③お湯を捨てます

④水気を拭き取ります。沸騰して熱せられてるので、ほとんど水気はないですが、一応またガス台に置いて火をつけて完全に水気をとります。

 ⑤次に空焚きします。

 

空焚き中

空焚き中

 結構長いこと空焚きするようです。私は直感で5分くらいしました_φ(・_・

 ⑥一旦火を止めて、サラダ油を塗りました。キッチンペーパーにしたしたにして薄く塗り塗りしました。

裏も取っても塗る

裏も取っても塗る

裏面も塗り塗りしました。取っての部分も塗り塗りしました。結構めんどくさくて、横で家族が「なかなか使えないね、大変だね」とぼやいています

 ⑦塗り終わったら、また、空焚きします、さっきと同じです。しばらく空焚きしました。

 ⑧空焚き終わったら、また、さっきと同じように油を塗り塗りしました。

 この、”空焚き→油塗る”を2〜3回くらい返すらしいのですが、時間もかかるので、2回だけしました(*´-`)

 ⑨次に入らない野菜(くず野菜)を炒めます。臭みとかを取るみたいです。玉ねぎのくずを炒めました。焦げてきたので、火を止めて、捨てました。

 ⑩またお湯を入れて沸騰させます

 最後に、またまた油を塗って完成〜!!

 感想・・すごい大変(_ _).

 しかもしかも、これで終わりではないのです。 

次は使用後です、使用後は。洗剤を使ってはいけません。洗剤を使うとこのシーズニングの加工が取れてしまうらしく、またやり直しです。食器とか普段いっぺんに洗ってしまうので、別に避けて洗わないといけませんね。スポンジもしっかり泡をギュッギュ無くしてからで、タワシとかあるとこびりついた汚れを落としやすいようですが、うちにはたわしがないのと、スポンジでとりあえず汚れが落ちているのでタワシをまだ買ってません。タワシは、スチールのものはダメで、金タワシだとせっかくやったシーズニング加工が取れてしまうみたいです_φ(・_・

そして汚れが落ちたら、また空焚きして水気を取り、また油を塗り塗りして保管します(°▽°)

 毎回これをしないといけないのを知らずに、安易にちょっとスキレット料理をしてみようと思ってしまったがために家事の手間が増えました。でも手間かけた分、見栄えよくなりました。

 食卓にスキレットで野菜料理を出したり、お肉を炒めて出したりして、気分も楽しいです^^

スキレットでピザ焼いてみた

スキレットでピザ焼いてみた

スキレットでピザなんかも焼いたりしました。手間は他の食器に比べるとかかりますが、楽しんでいます^^よくテレビやお店でスキレット料理を目にすることがあります、また、スキレット料理専門店も見かけたことがあります。料理の見栄えが一段階アップするような気がします。それと同時にみんなこのシーズニングや使った後の手入れをしてるのかと思うと、大変な作業をしているんだなぁと感心してしまいます。でもこの手入れを毎回しないと、すぐに焦げたり、錆びたり鉄臭くなったり、してしまうのでサボるわけにもいかない。

たまにシーズニング不要のスキレットを売っているのですが、最初のシーズニングが不要というだけで、使用後の毎回の手入れはしないとコーティングがすぐに剥がれてしまうので、しないといけない。結構面倒臭いことがあることが、スキレットを買ってみて初めてしりました、勉強になりました。

手入れさえしっかりしていれば、半永久的に使えるものなので、手入れはしっかりしていこうと思います。思ってたより結構いい値段だったので、もったいないことにならないように気をつけていこうと思います。

まとめ

という事で、安易にスキレットを買ってはいけないかもしれない理由は、シーズニング加工の手間の多さと、毎回使用後に空焚きと油塗りする手間と、洗う時に洗剤をつけてはいけないので水だけでちゃんと臭いまで落ちるのか心配なこともあるからです。

 

 

 

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