観察!子育てのアレコレ

子育てしながら日々の生活で使ったアレやコレやを独自に勝手に評価していくブログです。全て自分目線となっていますのでゴリカイ下さいf(^_^)

3才の発言を信じてはいけない理由4例

はじめに

3才にもなってくると、言葉数も増えてきます。でもまだ曖昧な部分も多く、言葉足らずだったり、一文字間違えてたりします。それが面白くて、わざと間違いを訂正せずに聞いて楽しんでたりしてしまいます。例えば、いまだに”しまじろう”というキャラクターのことを”はまじろう” と呼んでいます。他にもたくさん間違えて覚えている言葉だったり、わかっているけど間違えてしまったり、うまく発音できなかったりしています。でも語彙力は大人顔負けで、そんな言葉どこで覚えてきたの?って言うようなことも多々あります。家では一回も使ったことのない言葉もテレビで覚えたと言って使ったりする時もあります。最近では「インスタにあげなきゃ」と言っていました。使う場面は間違っていましたが急に言い出したのでびっくりしました。また、知らない物を説明してくれる時が面白いです。例えば、「今日は友達の家で何食べたの?」と聞くと、「長くてぇ、細くてぇ、牛乳が固くなっててぇ、友達の家にあるやつ」と言っていた時があり、クイズみたいで親も頑張って考えるのですが、中々わからない時もあります。全く分からない時もあります。この時の答えはパピコでした。(°▽°)

そういうこともあり、いつも悩ませて楽しませてくれます。そんな中、鵜呑みにしていけない時もあったので、紹介したいと思います。

 じわじわ寄ってくる時

 ある日、子どもが何か誇らしげに母のもとに寄ってきました。雰囲気から察するに何か褒めて欲しそうな感じをかもしだしていました。その時の様子を描いてみました。 

何飲んだ?

何飲んだの?


解説

何か機嫌良さげに母に近寄ってきます。何かな〜っと思っていたら、急に「ゲロ飲んだ」と母に報告していました。「えっ?」と思いましたが、深く追求はしませんでしたがちょっとびっくりしました。ゲロという単語を知っていたのもびっくりでしたが、まさかそこで使ってくるとは、という思いでした。表情から察すると、おそらく思いついたので母の反応を見つつ言ってみて反応を楽しんでいるのだと思います。親の反応を楽しみにして、わざと変なことを言って困らせてくれる時もあります。

 

寝起きの言葉

2個目の「えっ?」と思ったエピソードです。うちの上の子どもは3才ながら、寝起きが特にぐずぐず体質で、起きると、いえ、起きながら「ままー!」「まま抱っこー!」と大泣きしながら、手足をバタバタさせて結構長いこと床でのたうちまわっています。スーパーのお菓子コーナーの前でお菓子を買ってとねだって暴れるようなそんな感じです。なので、いつも寝起きは、落ち着くまで抱っこしています。抱っこ抱っこと言うので、父が抱っこしに行くと、「ママがいい!」と蹴られて余計暴れます(T-T)ある日、いつものように、寝起きに抱っこしている時にいつもと違ったセリフがあったのでその様子を描きました。伝わればいいのですが、一生懸命描いたので、見てもらえれば嬉しいです。^^ 

お盆が欲しい子ども

いるって言ったよね



解説

この時の様子は近くで見ていて衝撃的でした。子どもが母に抱っこされながら、いつものように「まま」「まま」と泣いていたのですが、なぜか、急に「おぼんを持ってきて」と怒り始めました。何回も確認しました。

母「お、おぼん?」

子ども「おぼんー!」

母「おぼん持ってくるの?」

子ども「うん、早くー!」

突拍子もない言葉にびっくりしました。なぜおぼん???と思いましたが、持ってこいと暴れているので、持ってきたら・・・まさかの・・・・バシッッ!! ・・カラン・・おぼん持って来いと言ったから持ってきたら、要らないと・・父、母とも唖然としてしまいました。

その後「そうだよねぇ、おぼんなんか今要らないよねぇ」と、子どもの機嫌取りをして、何とか少し落ち着きだしました。でも持ってこいって言ったよね・・・と心の中で思いながら腑に落ちない感じで終わりました。子どもの気持ちは、右向いて左向いたら変わると言うのは本当みたいです。

後日談

翌日のことです。子ども「昨日、おぼん持ってきてって言ったよなぁ」と、思い出したかのように言っていました。

 

おねだりの言葉

おねだりの時に言う欲しいものは必ずしもそれじゃなくても大丈夫です。

悲劇のヒロイン

悲劇のヒロイン

解説 

ある日、いつものようにお菓子をねだってくる子どもでしたが、この時はお目当てのお菓子を持っていませんでした。そのことを伝えると、急に床に伏せて大泣きし、荒れ狂う子どもでした。長い時は数十分はぐずぐず暴れて泣く時もあります。でも欲しかったお菓子じゃないお菓子は持っていたので、そのことを伝えると、急に、パッ表情が一瞬で変わって笑顔であっけらかんと喜んだりします。さっきの涙は一体・・・我が家のとある日のことでした(°▽°)

気分のムラが激しい子ども。ちょっと段取りが狂ったり、何か引っかかったりすると、絶望します。さっきまで楽しく遊んでいたのに、何かが違うと、のたうちまわって絶望にひたります。まるで悲劇のヒロインを演じる大女優です。立ってる姿勢から両手を大きく振りかぶりながら床につけ、ガーンと倒れ込みます(°▽°)時々こうなってしまいます。演技感がすごいので面白くて見入ってしまいます。悲劇のヒロインになってくれればまだいいのですが、かんしゃくを起こして暴れまわって家が壊れそうなくらい暴力的になる時もあります。この前は、ご飯の途中で、急に遊びたくなって「遊ぶのはご飯が終わってからだよ」と言うと、怒り出して床をダンダン!と蹴り出したり、家の壁をずっとビンタしてたり、そこらにあるものを投げたりして当たりそうで怖いです。( ´Д`)もちろん鬼の形相になっています。しばらくするとスネて部屋の隅っこに行きます。またしばらくすると「ママだんごだんご」と言って母に抱っこされにきます。”だんご”と言うのは”抱っこ”のことで、おそらく、「抱っこ」と言っているのですが泣いてるのでうまく発語出来なくてだんごと聞こえるのかもしれません。

 暴れ出したら小一時間終わらないです。ほっといたら長いのですが、何か別の機嫌取りをしても全然効かない時もあるのですが、効く時は速く、すぐにケロっと普通に戻ったりする時もあります。何がいいのかよく分からず、態度の急変ぶりが2重人格か?と思ったりします(笑)

なので、3歳くらいはまだ、絶対に欲しいものがあっても、他に興味が沸く何かがあれば機嫌の取り返しは効きます。そして、欲しかった物はもう忘れてしまいます。

テレビを見ている時

テレビを見る距離がすごく近いです、何度「目が悪くなるから離れて」と言っても「はーい」と生返事だけで動かないです。

 

テレビに夢中

テレビに夢中

解説

 テレビを見ていて、すごく近いので目が悪くなるからと、離れて見るようにいいます。いい返事をしてくれるのですが、テレビに夢中なので心ここにあらずです。機嫌がいい時は、渋々ちょっと離れてくれますが、ちょっと目を離すと、いつの間にか、またテレビにくっついています。そんなにくっついたら逆に見にくいと思うんだけど( ̄◇ ̄;)注意してテレビから引き離してもすぐに気がつくとかぶり付いています。むっちゃ近い時は下の子はテレビを0距離で見ています。テレビを見ている時は一旦、意識を完全にこちらに向けてから話した方が良いです。

 

 

 

  

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