「だるまさんが」の絵本は本当に1歳が楽しめるのか検証した
目次
検証する事
だるまさんがという絵本があります_φ(・_・1歳の子どもが大好きのようです。流行っていると聞いて試しに買ってみました、このシリーズで何作も出ているようです。この絵本が大人気なのですが、本当に我が子にも人気なのか、検証してみました。
内容
中身は、だるまさんが・・・と続いて次のページにだるまさんがどうなるか・・といった、
子どもが次の場面を楽しみにしていく絵本です。だ・る・ま・さ・ん・が・・・のページでは、だるまさんが揺れているイラストが描いてあります。
本棚に置いとく
本棚に置いておきます。他にもたくさん本があるので、どれを持ってくるのか検証スタートです。検証期間はとりあえず1日で見てみます。
結果
結果です。他の絵本の時もありましたが、噂は本当でした。このだるまさんがを持ってくる事が一番多かったです。
どれくらい好きか
どれくらい好きかというと、そのイラストに合わせて、1歳の子どもが同じように体を揺らしています(°▽°)体が揺れるほど好きなようです。絵本棚があるのですが、なぜかこの本ばっかり持ってきます。時々他の絵本も持ってくるのですが、最近はこの絵本の確率が高いです。読んで欲しい時は、結構グイグイきます。まだ1歳なので、難しいストーリー性のある絵本はあまり好みではないようで、動作や表情が豊かな見て楽しいタイプの絵本が好きなようです。上の子は3歳で、だんだん言葉も分かってきているので、最近では簡単なストーリ性のある本の方が好きみたいです。図鑑や、クイズとかの本をよく読んでと持ってきます。
絵本のだるまさんが・・の後のオチの所で笑ってくれます。
親が忙しくて読んであげれない時は、自分で読んでいます。読んではないですが、みています。余談ですが、たまにページを食べてしまいます(笑)紙が好きでよく紙を食べてしまうクセがあってちょっと困っています。なかなか治りません。このだるまさんが、の絵本の他には、仕掛け絵本も好きで、仕掛けを動かしながら読んでいくと結構の確率で笑ってくれます。最近ではオチの前に笑い出す時もあります。
買っといて良かったです(°▽°)好きなようで、一回読んで終わりではなくて、読み終わった絵本を閉じると、すぐに、もう1回読んでという顔をして絵本を突き刺してきます。本当は家事やら他の用事をしたいのですが、頼まれたら断れないので、何回も読みます。飽きないのかなぁと思います。何回も読んでいるうちに上の子どもも自然と近寄ってきて、いつも間にかお膝元に潜り込んで、一緒に聞いて見ています。二人して笑っています。
だるまさんがの詳細
この絵本の初版は2008年に出版されたようで、古いほ絵本なので、いまだに流行っているのがすごいと思いました。内容は、見開きページで「だるまさんが」という文字と共にだるまさんの絵が揺れているイラストが描いてあります。次のページをめくると、また見開きで2ページを使って、大きくいだるまさんのイラストで、こけていたりするイラストが描いてあります。また、次のページをめくると、2ページで見開きで、だるまさんが、とだるまさんが揺れているイラストと共に書いてあります。この時のだるまさんの表情は最初のだるまさんが揺れていた時の表情と違いました。同じ表情にしていないので、新しいみがあって新鮮な感じで少しでも飽きさせない工夫をしているのだなと思いました。その次のページには、また2ページ使って見開きで、だるまさんの空気が抜けたような描写が書いてあり、それにそった擬音が書かれています。次のページではまた、同じように、だるまさんが、と書いてあり、その文字の下に揺れているだるまさんのイラストが描かれています。また違った表情となっています。次のページでは同じようにまた2ページ分使って見開きでだるまさんがおならをしているイラストと擬音が書かれています。次のページをめくると、また同じように、だるまさんが、と書いてありその下にイラストでだるまさんが揺れています。次のオチに当たる見開きページではだるまさんが伸びているイラストと擬音が書かれています。次のページはまただるまさんが、と書かれてイラストで揺れているだるまさんの絵が描かれています。もちろん表情はまた違った顔になっています。最後のページでは見開き2ページではなく、1ページで、笑っているだるまさんのイラストが描かれており、これでおしまいです。
まとめ
最初はこんな本が流行っているんだ・・とちょっと期待してなかったのですが、意外と子どもが喜んでいたので、それにもびっくりしました。1歳ではイラストや写真で動きのある文字よりイラストが多い絵本の方が楽しいということも自分の子どもを通して分かることが出来ました。