観察!子育てのアレコレ

子育てしながら日々の生活で使ったアレやコレやを独自に勝手に評価していくブログです。全て自分目線となっていますのでゴリカイ下さいf(^_^)

3歳の子どもと遊ぶ時に気を付けたいこと2例

3歳の子どもと遊んだり過ごす中で気をつけたいことを2つだけ紹介します。

 まだお金の計算が分からないこと

ついこの前のことです。先日、子どもと散歩していた時のことです。とりあえず外出しても大丈夫な社会へだんだんとなってきたので、子どもと一緒に散歩に行きました。とても暑い日でしたので、子どもが喉が乾いたと言っていました。本当は何も買う予定はなく、ちょっと散歩して帰る予定だったのですが、散歩の道中に自動販売機を見つけてしまいました。その時の事です。

 

オレンジジュース買ったらお金が増えた

オレンジジュース買ったらお金が増えた!

解説

自動販売機でジュースが買えることは知っている子どもです。でもお金の計算とかはまだできません。家におもちゃのお金はあるのですが、数字もまだ読めないので、よく分からないまま遊んでいます。外出する時はおもちゃのお金を握り締めて、「これでおもちゃを買う」と言って遊びなのか本気なのかは分かりませんが、おそらく本気でおもちゃのお金で何か買えるとまだ思っています。スーパーとかに買い物に行っても「これで買う」と言っておもちゃのお金を、いつのまにか持ってたりすることもあります。これはおもちゃのお金だから使えないのよ、と説明はしますが、子どもからみたら、一見本物のお金もおもちゃのお金も見分けがあまりつかないのだろうと思います。それはさておき、子どもは自動販売機で自分で買うことはできないので、母にお金を渡して、好きなオレンジジュースを買ってもらいました。売ってるのか売ってないのか分からなくても子どもはとりあえずオレンジジュースと言ってきます。

ということで、500円を入れて、100円のオレンジジュースを買いました。そしてお釣りを出した時に、子どもが、すごい嬉しそうに「うわー!お金が増えた〜!」と喜んでいました。500円玉1枚が100円玉4枚と、1個が4個に増えたので、子どもおおはしゃぎでした。すごい健気で可愛らしい一面でした(*´-`)まだお金の計算が出来ない今だからこその喜びです。

 家におもちゃのお金をレジのおもちゃがあるのですが、3才ももう半分過ぎたので、そろそろ簡単な数字の勉強もした方がいいんでしょうか・・数字はようやく10まで数えられるようになったくらいで、家で全然教えてもいないので、そろそろ数の計算の練習でもしようかなと思いつつ、だらだらと月日が経っていきます。仕事が終わったら、今日は子どもと何か勉強でもするかーと意気込んで帰るのですが、いざ仕事から帰ると急にどっと疲れがきて、意気込んでいたこともすっかり忘れてしまいます。数字を見て、数字が書いてあることは分かるようになってきていて、それが何の数字かまでは分かっていないです。”1”という数字を見て「数字書いてる」と言っていたので、この模様は数字のことだとは分かるようです。とりあえず100数えれるようにしようかな・・まだ無理かな・・と思いつつも時間と意欲があれば子どもに教えてあげたいと思った今日この頃です(°▽°)

先日、子どもにいつか自分の年齢を聞かれた時の為に、自分の年齢を言えるように訓練した時がありました。「何歳ですか?」と、聞かれたら「3才です」って答えるんだよ、と教えていました。練習の成果もあって、確実に言えるようになりました。そして、ついに、知らない人に年齢を子どもが聞かれる時がありました。横で聞いていました。見知らぬ人「いくつですか?」と聞いてきて、もちろん練習もしていたし答えられると思っていたのですが、なぜか答えられなくて戸惑っていました。後で子どもに聞くと「さっきの人、何で良い靴ですか?って聞いてきたんやろ??」と言っていました。”いくつですか?”が”良い靴ですか?”と子どもには聞こえたようです。”何歳ですか?”は練習していたのですが、”いくつですか?”は練習していませんでした。うっかりしていました。その時は聞き間違いが面白くて笑っていましたが、言葉の言い回しも教えていかないとなあと思いました。話が逸れてしまいすみません。

気をつけたいことまとめ

まだお金の計算が出来ないのでお金の価値がまだ分かっていません。親が汗水垂らしてやっとこさ稼いできたお金の大切さもまだ3歳では理解難しいので、お金がいくらでもあると思ってしまわないよう気をつけたいです。

 

遊び方が分からないこと

先日、3才の子どもを連れて買い物に行きました。その時のことです。100均ショップを目指して歩いていました。車を停めて100均ショップの建物に入ると、出入口の直ぐ側にUFOキャッチャーが1台だけ置いてありました。100均ショップは建物に入って、このUFOキャッチャーの奥にあります。なので、子どもにUFOキャッチャーが見つかってしまいました。その時の様子を描きました( ´-`)

UFOキャッチャーで遊ぶ子ども

気付いたら終わってた・・



解説
子どもが、UFOキャッチャーを「やりたいやりたい!」というので、「一回だけね」と説き伏せて納得し、やってみる事にしました。出来る事が分かった子どもは大はしゃぎで喜んで跳び跳ねていました。そして、お金を入れていた時の事です。予期せぬ事が起こりました(゜ロ゜)
喜んで跳び跳ねていた子どもが、嬉しさ余ってボタンをバンバンしていました。どうやら、遊び方を知らずにただただアチコチバンバンしていたようで…お金を入れると同時に『ピッ』『ピッ』…バンバンしていたので、一瞬で操作が終わってしまいました。お金を入れるのにお財布から100円を出したり投入したりするのに、子どもをしっかりと見ていなかったので、ボタンもカチカチバンバンしていることにお金を入れた瞬間まで気付きませんでした。時すでに遅しでした。無情にもUFOキャッチャーのクレーンが虚しくその場でピクピクしただけでアームが下りて何もない本来取った物が落ちるであろう穴に静かな機械音だけを響かせて動いていました。貴重な100円が無駄になくなった事でボーゼンとして、無になりながら100均に行きました( ゚□゚)子どもは何だか分からないまま、もう遊べない事だけ、察したようでした。
考察です
最初は、過去にも(何年も前)UFOキャッチャーをしたこともあったのと、子どもがいかにも遊び方を知っているような口調でやりたいって言っていたので、まさか遊び方を忘れていたとは気付かなかったです。はしゃいで跳び跳ねていたのは分かっていましたが、ボタンを連打していることに気付かなかったのと、意識がお金を入れるのに向いていたこともあったのが原因です。
なかなかゲームコーナーでちゃんと遊び方が分かって遊べるものがまだあんまりないです。動くオブジェに乗ってるだけのものくらいです。操作をしないといけない複雑なゲームはもう少し先だろうと思います。そんな中、操作をするという遊びの中ので最近覚え始めてきたのが、家にあるプレイステーション4のコントローラーでコントローラーの真ん中にあるPSボタンを押せばプレイステーション4の電源が入る、ということは覚えました。ということで、これから色んな遊びや経験を積んでいってもらって少しずつ覚えていければと思う今日この頃でした。
今回のことで気をつけたいことのまとめ
普段お金を使うゲームを全くしないので、我が子にはまだ、UFOキャッチャーは難しいという事がわかりました。でも通りがかって子どもに遊べるゲームが見つかると、興味津々な子どもはやりたい一色になってしまうのでもう回避できない状態となってしまうと思います。次からは説明して見守りながらします。遊びといえば昨日どこで覚えてきたのか「プラバン」したいと言い出して、スーパーのナイロン袋にマジックで絵を描いて、オーブントースターに入れていました。ちょっとひやっとした瞬間でした。ダイヤルを回してなくて良かった。気をつけてみていないと、どこかで覚えてきた遊びや制作物を出来ると思って違う材料でやろうとして危ない事になるかもしれません。本当に出来ると思ってやっているのか、出来ないと分かってて真似だけしているのか、微妙な時があるので皆様もぜひしっかりと見極めをして頂ければと思います。

 

 

 

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