ウッドデッキをDIY 〜全て一人で〜
うちの庭にウッドデッキを作ってみるの巻
だいぶん前にやったことですが、はてなブログを始めたので、その様子を書いてみようと 思い立って、アップします。_φ(・_・
目次:
- 場所を決める
- 芝生を剥ぐ
- 寸法に線を引く
- 寸法に合わせて切る
- 草が生えてこない様にする
- 砂利を敷く
- 束石を置く
- 束柱を置く
- 水平を取る
- 鋼骨と束柱と束石を固定する
- 水平を再確認する
- 板を止めていく
- 留め具で板を固定する
- 幕板を貼る
- 屋根をつける
- 費用メモ
- 後日談
場所を決める
今回ウッドデッキを作ろうと思っている場所はここです。
何もない芝生の庭です。およそ、長さ3メートル、幅は1.5メートルにしようと思います。
多分置くことはないと思うのですが、横に車が止めれるように、そのスペースを確保してのサイズです。ネットで見てたら、業者に頼むと何十万円もしたので、びっくりしました!(°▽°)
と言うことで、手作りしようと改めて思いました。
芝生を剥ぐ
何はともあれ、作業開始です。芝生を剥ぎます。どうやって剥ごうかとちょっと悩んで、家にスコップがあったので、スコップでザクザク剥ぎ取りました。
ウッドデッキにする部分の芝生を剥ぎ取ります。芝生の根っこが頑丈で絡まりあっていてなかなかでした。
凄いもったいない気持ちで剥ぎ取りました。なぜもったいないかというと業者に頼んで庭一面の芝生をやってもらったので、結構高かったのです( ̄◇ ̄;)
結構な量になりました。もったいないけど、さようならです( ´ ▽ ` )とりあえず、芝生の剥ぎ取りが終わりました。フー
それにしてもどうやって捨てたらいいんだろ。
寸法に線を引く
次に材料に線を引きます。予め計算しておいた長さで鉛筆で線を引きます。
先に全部線を引きました。
寸法に合わせて切る
線が引けたら、切っていきます。ノコギリでもいいのですが、大量に切るものがあるので、電動ノコギリを使いました、圧倒的に早いです。切って切りまくります。木屑が凄い飛んで聞きます。日中は暑すぎてとても外出作業できる気温ではなかったので、日が暮れてから日陰になってからの作業にしました。
草が生えてこない様にする
ウッドデッキの下から草が生えてくると手が届かないし手入れもできないので、生えてこないようにしました。
地面から草が生えてこない様に、防草シートをしきました。
ピンをさして止めると、そこから葉っぱが出てくることがあるみたいなので際で土の中に折り込んで端っこを埋めて止めました。_φ(・_・ちょっとずつ形になってきて嬉しいです。それにしても暑い・・全く日陰にならないので暑すぎます。
砂利を敷く
さらに、防草シートを抑える役目も果たしてもらうために砂利をかぶせました。
砂利を敷きました。この上を歩くこともないし見ることもないので、安さ重視で買いました。
束石を置く
束石を置いてみた所、雰囲気が出てきてちょっとモチベーションが上がりました。
水糸を貼ってツラを合わせます。
束柱を置く
束柱も置いてみます。
とりあえず置いて見るだけでも更にモチベーション上がります。なんかちょっとずつ出来てくることが楽しいです。一通り置いて雰囲気出して楽しんだ後に、一旦全部外して、モルタルを練って、一つずつ、水平も取って置きました。
水平を取る
水平は水平器を使います。一番低い所を基準にして測っていきます。高い所を基準にすると、低い所の柱が届かなくなるからです。
鋼骨と束柱と束石を固定する
鋼の骨材を切る電動器具は持っていなかったので、金ノコギリでギコギコ手で頑張って切りました。大変でした。あまり工具を持っていないので、あればなぁ・・と思う工具はたくさんあります。
ちなみに、サンドイッチ工法と言うやつは水平が取りやすくて簡単らしいのですが、大引板の分のお金がかかるので、しませんでした、なるべく安くがモットーです。なので、水平を取るのがややこしいけど、大引を使わないやり方にしました。こっちの方が直で根太を乗せるのでしっかりしているようです。
水平を再確認する
束石と束柱をビスで止めます、その後、束柱と根太板もビスで止めました。それから、最終で水平を全部確認して微調整をすまします。
板を止めていく
ここまできたらだいぶ終わりに近づいてきました。床板を止めていきます。
今後もメンテナンスのいらない人工木です。腐らないので半永久的に手入れ不要です。天然木だと、朽ちてきたり、防腐剤を塗っていても何年かごとに手入れが必要になるのです。天然木の方が安いのですが、後々のメンテナンス費用も計算して、初期費用が高いですが、奮発して安めの人工木にしました_φ(・_・
留め具で板を固定する
留め具でしっかりと板を止めて、ゴムハンマーできっちりと寄せて合わせていきます。
留め具で止めている様子です。この人工木用の留め具です、すごく便利です。板をビスで止めないので、上にビスが見えないので良いです。
だんだん出来てきました。この天板を取り付けるの早いです。ゴムハンマーでコンコンしながらビスで留め具を止めるだけです。
天板貼れました。やたー
幕板を貼る
幕板を貼ります。横につける板です。
出来ました。すごく良いです。自分で作ると感慨深い物があります(°▽°)ウッドデッキらしくなりました。結構しっかりしています。と言うか相当しっかりしています。
屋根をつける
屋根をつけます。予算もあり、オーニングをつけることにしました。
オーニングは普段は巻き上げといて、必要な時だけ広げます。出っ張りの長さを伸ばせるタイプです。
巻き上げた所、普段はこのままで行こうと思っています。
物干し竿をつけてみました。物干し竿置きがついているので助かります。と言うことで完成です!!
費用メモ
◆メモです◆
材料・・・
床板:2M✖️15枚
束柱:24本
床板留め具:63個
幕板:2M✖️3枚
根太:3M✖️3本
根太:2M✖️1本
・・・・67000円
防草シート
ビス
ドリルビット
砂
セメント
砂利
石
・・・・5000円
3Mの竿付きオーニング屋根
・・・・10000円(当時の値段)
合計:82000円
結構かかったけど人工木なので、今後のメンテナンスが要らないことを思うとまぁ良しと思います(*´-`)制作期間:一人でコツコツと仕事から帰ってきて時間があるときにやっていたので、忙しくて出来ない日もあったので1週間かかりました_φ(・_・
後日談
すごく使っています。子どもと遊んだり、洗濯物を干したり今まではベランダがある2階に干していましたがウッドデッキが出来て、リビングからそのまま行けるので超便利です。
洗濯物を干している間、中に子どもを残して置くと目を離してしまうのですが、一緒にウッドデッキに出れるので子どもも楽しそうです。最近ではウッドデッキに出たいアピールがすごいです。窓をどんどんしています。
天気の良い日はウッドデッキに出て日向ぼっこしています。作ってよかったです。(*´-`)
最後まで読んで下さりありがとうございました。
参考
・タルタル."ウッドデッキを作る①".Ameba.https://ameblo.jp/pup75/entry-12164857969.html?frm=theme,(参考2020-5-6)
・タルタル."ウッドデッキを作る②".Amebahttps://ameblo.jp/pup75/entry-12164866123.html?frm=theme,(参考2020-5-6)
※本記事は私が過去に別サイト(上記参考URL)にて書いたものを、より詳しく書き直し、後日談を加えたものになります。