トイレのDIYやってみた〜タンク隠し〜
- 材料を買う
- 場所の確認
- 木を切る
- レバーの形に切る
- 防腐剤を塗る
- 色をつける
- 防水仕様にする
- お皿に穴を開ける
- 枠を組み立てる
- お皿を置く板を仕上げる
- 枠をトイレに入れて見る
- お皿も置いて見る
- 前面に板を貼る
- 蝶番をつける
- トイレに入れる
- 天板を設置して水洗を設置する
- 水洗レバーを引く細工をする
- 収納の確認をする
- 水洗の確認する
- 後日談
材料を買う
材料を買います。細工しやすい木をホームセンターで購入しました。なるべく安くしたいので、ホームセンターも感箇所も巡りました。この材料はこのホームセンター、この材料はこのホームセンター、といったように、材料に寄っては、ホームセンターに寄って、お値段がだいぶ違うものもあります。今回は何箇所か回った中で、木材はコーナンが一番コスパ良かったので、木材はコーナンで買いました。
場所の確認
↑ビフォーです。ごく普通のトイレ。それでは作業開始です。
木を切る
買ってきた木を切ります。寸法を測って鉛筆で印をして切っていきます。天板も切っていきます。丸く穴を開けました。家の中で作業したので部屋が木屑だらけになっています。部屋の中に舞う木屑でむせてます(笑)
穴を開けました。この木の中に穴を開けるのがちょっと苦労しました。最初にドリルで穴を開けて、その開けた穴を広げて行く感じです。トリマーという工具を使いました。
レバーを引っ張る所にあたる部分です、この穴にチェーンをつけて水洗のレバーを動かすことになります。ちょっとだけ穴を開けてちょっと窪みもつけました。他の木もどんどん切っていきます。基本的にはノコギリでギコギコ切っています。切るのが一番すごい大変です。
レバーの形に切る
レバーの形に合わせて切ります。
こんな感じです。横のレバーの部分にはまるように木をくり抜きました。下の方に後で紐をつけるので穴も開けときます。
防腐剤を塗る
木が長持ちするように防腐剤を塗ります。防腐剤もコーナンで木材と一緒にセットで買いました。木工作品は結構コーナンで仕入れている気がします。
全部の木に塗りました。
色をつける
次に、トイレの基調カラーに合うようにペンキで色を塗ります。うちの家は基本的に壁が白いので、白色で塗ることにしました。
全て部屋の中でやっているので、匂いも部屋に充満していますので、換気して下さいね。仕事が終わって帰って来てからの作業になるので、外は真っ暗で騒音も出さないようにということで部屋でやっています。せっせと塗っています。防腐剤と白ペンキ塗れました。
防水仕様にする
次に、使うところがトイレなので、水に強くなるようにします。防水仕様のウレタンニスも塗りたくります。防水ニスもコーナンです。
塗れました、でも家の中がニスの匂いになりました。改めて換気が必要だと思います。
お皿に穴を開ける
そして、手を洗う受け皿を作ります。これがしたいが為にこのタンク隠しをやったようなもんです。お皿の受け皿の手洗いに憧れています。
このお皿は百均のお皿です。最初から穴の開いている器も売っているのですが、ネットで調べると、すごく高いお値段がついていて、とてもとても買うことが出来ないので、百均のお皿にしました。お金に余裕のある人は買った方が早いです。これに、ドリルで穴を開けます。百均で陶器・磁器用のドリルビットが売っていたので買いました。百均ってなんでも売っていて助かります。とても硬かったです。結構時間かかりました。ふー・・なんとか開けれました。
枠を組み立てる
枠を組み立てていきます。ビスで止めていきます。ちょっとずつ出来てきました( ´ ▽ ` )
大方組み上がりました。両端の乗っているスノコは上からカポッと置いているだけです。取り外せるように乗せるだけにしました。トレイに設置したときに、中にも置いたり掃除したりできるように、置いているだけなので取り外し出来ます。ちょっとずつ形になってくると楽しいです。一部屋丸々作業部屋になっています。ちょうど使っていない部屋があって良かったです。
お皿を置く板を仕上げる
お皿を置く天板です。お皿を置く穴は、上にお皿を置くと穴は全然見えないので、少々歪でも大丈夫です。お皿さえおければいいので、丸くなくても大丈夫だと思います。置いたお皿がずれないように穴の淵に薄いゴムをボンドで貼りました。仕事が終わって帰ってきてからコツコツをしています・・1日では出来上がりませんでした。(°▽°)
枠をトイレに入れて見る
枠をトイレに入れてみました。どんな感じになるのか楽しみです。全部出来てからはめる予定でしたが、ちょっとずつ出来てきたら、早く入れた所をみたくてみたくてまだ途中だけど入れてみました。
こんな感じになりました。試しに置いてみたら、むっちゃ良い感じです。感激です(*´-`)まだ枠しかないですが、もう満足です(笑)
お皿も置いて見る
お皿も置いてみました。すごくかっこいいです!水洗の蛇口もなるべくかっこいいのにしたくて、シンプルなやつを買いました。これは近所のDCMブランドのホームセンターにあったので、そこで買いました。おかかえのコーナンはちょっと遠いので、そうそういけないのでここで買いました。
憧れのお皿水洗_φ(・_最初に開けた穴だと、小さかったのか、水の流れがいまいちだったので、もう少し広げました。そしたら水の流れがむっちゃ良くなりました。完成までもう近いです(*´-`)
前面に板を貼る
サイズもぴったりなのが確認できたので、一旦取り外して、板を貼っていきます。取り外しは簡単です、上からスポッとはめるだけです。外すときは上にスポットと持ち上げるだけです。
上のツラを合わせながら白い木を前面に貼っていきます。ビスが見えたくないので、裏から止めています。
蝶番をつける
扉部分に蝶番をつけていきます。
蝶番も取り付けます。普通の蝶番だと、支点の所が浮き出てしまうので、隙間なく開けれるタイプのものを探しました。この蝶番がなかなかどこのホームセンターもなかなか置いていなくて(よう探せなかっただけかもですが)ネットショッピングで手に入れました。ということで、この蝶番が届くまで作業は一旦中止です。そして届きました。蝶番をつけたり、何かするたびに感動しています。そして、貼れました!良い(°▽°)
扉を開けた所です。左右の扉の長さが違うのは、トイレの便器の形に合わせるとこうなりました。左側は、ウォシュレットの操作する所があるので、そこに引っかからないように。右側は、コンセントが壁についていて、そこの高さに合わせると上の写真のようになりました。
トイレに入れる
それではトイレに入れてみます。上からスポッと入れ込みます。
おおー、当たり前ですが、ぴったり!トイレに入れたらむっちゃかっこいいです^^
天板を設置して水洗を設置する
次に天板を設置します。これもビスが表に出ると不細工になるので、見えないように、裏から止めました。左右の扉を開けて手を入れて内側あら天板をビスで止めました。ビスは一本たりとも表には出さないと言う自分縛りで全部裏から止めました。
水洗レバーを引く細工をする
そして、レバーを引く仕掛けをします。レバーの形にくり抜いた木をレバーに嵌め込み、穴を開けといた所に細い鎖みたいな紐をつけます。それを、天板から出して、フックに取り付けます。フックも白色に塗りました。もともとは銀色だったのですが、おしゃれさを出す為に塗りました。この水を流すレバーが一番のアイデアの見せ所です(笑)手前の大きい方のフックを引っ張ると、大。奥の小さい方のフックを引っ張ると、小。が流れる仕組みです。^^
収納の確認をする
収納の確認です。収納棚のスノコは取り外し自由です。外して中の下に掃除用具とかも入れたりできます。開け閉めも問題ないです。そして
水洗の確認する
水がきちんと流れるかも確認して・・完成です!!感激!
できました。アフターです
完成後、しばらくずっと眺めてカッコよさに浸るのでった(*´-`)
◆材料メモ◆
・蛇口:1200円
・手洗いの皿:108円
・塗料:2000円
・木材:5500円
・ビス・ナット・チェーン:300円
後日談
一番最初に書きましたが、これは5年くらい前にやったものなのですが、いまだにどこも問題なく使用できています。お客さんもトイレ見ておしゃれさに興味津々な感じです。が「どうやって流すの?」という人もいました。フックを引っ張るのを教えると感心していました(*´-`)
それから、作ったときはまだ、子どもがいませんでしたが、今では二人の子どもが出来て、
子どももフックを引っ張って流すのも覚えてくれています。家のトイレがこれなので、子どもが、これで水洗を覚えてしまったら、外出先でトイレの水を流す方法を知らないので困るかも・・って思っていましたが、保育所とかで普通のトイレなので、大丈夫そうです_φ(・_・
・タルタル."トイレのプチDIY".Ameba.https://ameblo.jp/pup75/entry-12099223322.html?frm=theme,(参考2020-5-4)・タルタル."トイレのプチDIY②".Amebahttps://ameblo.jp/pup75/entry-12099249672.html?frm=theme,(参考2020-5-4)・タルタル."トイレのプチDIY".Amebahttps://ameblo.jp/pup75/entry-12099256778.html?frm=theme,(参考2020-5-4)
※本記事は、私が過去に別サイト(上記URL)にて書いたものをより詳しく書き直し、後日談を追記したものです。